
2010年1月30日土曜日
2010年1月12日火曜日
HERCULES! WORK IT DON'T JERK IT!
HERCULES! WORK IT DON'T JERK IT!
Hercules and Love Affairの新ブログがオープンしてた。
やっぱ、通ってきたものがすごく近い気がする笑。
ちなみに1/8のエントリーでDLできるGarthのミックスかなりよいのでお早めにDLどうぞ〜。
Hercules and Love Affairの新ブログがオープンしてた。
やっぱ、通ってきたものがすごく近い気がする笑。

2010年1月11日月曜日
Sade "Soldier of Love" video is arrived!!
directed by Sophie Muller. she also directed some Sade's vids and the masterpiece "LOVERS LIVE". just MAGNIFICENT.
2010年1月10日日曜日
Crooked Aisles by Ryan McGinley
"Crooked Aisles", the new exhibition of Ryan McGinley opens at The Breeder in Athens, Greece. (14.01.10 - 27.02.10)

ラベル:
photography
2010年1月6日水曜日
Caravaggio. The Complete Works

年末に久しぶりに行ったリブロで、カラヴァッジョの作品集がTASCHENから出ることを知った。今年が没後400年なので、それに合わせて作られたものだろう。サイトを見る限り、¥20,000出しても買いたい内容だ。
言うまでもなく、カラヴァッジョは16世紀後半に活躍したバロック絵画の頂点をきわめた画家。
時代的には、レオナルド・ダ・ヴィンチのちょうど1世紀後くらい。フェルメールもレンブラントも、カラヴァッジョなしではあれほどの繊細な表現には到達し得なかったというのが定説だ。
2006年にはアムステルダムのファン・ゴッホ美術館で『Rembrandt-Caravaggio』と題された展覧会が催され、聖書内の同じ場面を描いた両画家の作品が比較するように展示されていたという。これは見てみたかった…。カタログは手もとにあるのだが、それを見るだけでも鳥肌モノだ。
たとえばダ・ヴィンチの絵画は人物表現や風景の遠近法、一点透視図法を確立したという意味で西洋絵画を革新的な飛躍に導いた。
けれどカラヴァッジョは、ドラマティックな構図と、たとえそれが聖書を題材としたものであっても人を人として描いたリアルさ、モダンな色彩&光彩感覚がズバ抜けている。浮浪者や娼婦のなかに聖者を見出し、そして描いた。
とくに構図の圧倒的なセンスは、まるで名作映画の一場面かハイクオリティなファッション写真のそれのようだ。ざっと抜粋した絵画の数々を改めて見ると、グラフィカルな文字でも乗せたら即座にコジャレたポスターになりそうな気配だ。









カラヴァッジョは激昂型の人間であったという。
1606年には決闘の相手を殺してしまい、ナポリ〜マルタ〜シチリアと拠点を変え、1610年にポルト・エルコレ(トスカーナの港町)で亡くなったとある。
まったくの偶然なのだが、私は数年前にポルト・エルコレに行く機会があった(行ってみて初めて、カラヴァッジョがここで亡くなっていたことを知った)。山や平原のイメージが強いトスカーナのイメージとはかけ離れた、輝かしい陽光に満ちあふれた美しい街である。この場所に移ってきたのは、最後までドラマティックな光と影のコントラストを追い求めていたからに違いない。下の写真は私が訪れた時のポルト・エルコレ。4月くらいだった。後方に見える切り立った山には古い城塞がある。


来月、カラヴァッジョをモデルにした『カラヴァッジョ/天才画家の光と影』という映画も公開されるようだが、1986年にはデレク・ジャーマンがズバリ『Caravaggio』という映画を撮っている。若きティルダ・スウィントンが美しい。
"Caravaggio" directed by Derek Jarman(※12分割されYouTubeに全て上がっている。字幕なし)
他に関連といえば、2004年に公開されたドキュメンタリー『オランダの光』がある。カラヴァッジョはイタリアの画家なので直接の関係はないのだが、当時の画家たちが追い求め、描いた光というのはどういうものだったのかを知ることができる。少々間延びするが映像美で魅せる良作品だ。ヨーゼフ・ボイスの解説が上手く使われている。

そんなこんなで、今年はカラヴァッジョがクローズアップされる年になりそうだが、いつかゆっくり作品を生で見てみたいものだと常々思っている。
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